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惑星をつぐ者

「惑星をつぐ者」非公式FCページです。

おそらく世界で唯一の「惑星をつぐ者」FCページでしょう。

時間はかかりますが、慌てずにじっくりと「惑星つぐ」を解剖、その魅惑に満ちた世界を紹介してゆきます。

追加情報や投稿も随時受け付けております。

Story

宇宙で滅びつつあった人類種。

惑星マリスでの細胞改造実験によって生み出された特殊細胞タフ・ブースターをもつ唯一の人類種、バラダット・ナイブス。その凄絶な生き様を綴った壮大なスケールで繰り広げられる大スペース・オペラ。全1巻

雑感

週間連載で全一巻の作品には2種類ある。その時の流行などいろいろな都合で読んでもらえなかったものと、読んでもらったがつまらないと判断されたものである。

そして当作品、「惑星をつぐ者」は間違いなく前者に属する作品である。

たしかに10巻ぐらい読みたかった作品であるが、下手に人気が出て5対5のバトルの繰り返しになったり、生き別れた兄弟や理不尽に強力な新たなる敵が出てくることもなく、(もしかしたら作者の頭の中にはそんな構想もあったのかもしれないが)シャープに仕上がったととらえることも出来る。実際、近年のメジャー作品でしっかり完結へ向けて描かれているものは皆無に等しい状況だ。

しかし、「惑星つぐ」は足りないことは多かれど余分なエピソードは一切存在しない。そして、見事に完結した。

カバーの折り返しの言葉にこうある:
「衰退したスペース・オペラに’90年代のテイストを加え、新たなる息吹を吹き込みたい。」

9話目にして完結させなければならなかった作者である戸田氏の断腸の思いが伝わってくる。

※「始めから9話予定だった」という説も根強くあるが、最終話の窮屈さから見ても「最短10話」で予定されていたように思われる。

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