Outline |   destiny1 -   destiny2 -   destiny3 -   destiny4 -   destiny5 -   destiny6 -   destiny7 -   destiny8 -   destiny9 -  

Destiny 1:灼熱の星ダロウス

Destiny 1:灼熱の星ダロウス(49p)

illustration : 君羽空夢
バラダットナイブスの画像

いま、知られざる宇宙アンノウン・スペースでは、過酷な宇宙環境に耐えられない人類種は滅亡の危機に瀕していた。

灼熱の惑星ダロウスは強壮な肉体を持つバルカル種族が支配する惑星である。

ある時奴隷である人類種・マットは見かけない人類種を助ける。

過酷な労働に従事するマットはその流れ者に、この宇宙のどこかの星でで肉体改造に成功した強靱な人類種がいるといううわさを話す。奴隷として働くマットはそのウワサだけが生きる支えであった。

そのとき人類種の指名手配犯・バラダット・ナイブス──罪状は惑星マリスの全人類種の虐殺──がここダロウスに潜伏しているという通達があり、マットはその手配写真を見てがく然とする。ヤツだ。

詰め寄るマットにナイブスはマットの言っていた肉体改造を行った惑星の話をする。そして、その改造実験は完全な失敗に終わったことを告げる。

失意のマットはそれでも病気の妻のためにバルカル種族から水を盗みに行くがあえなく失敗し、見せしめに磔にされる。この惑星では太陽が高くなればひ弱な人類種はボディスーツなしでは生きていられない。マットは「バルカル種族に自分を助けてくれたらナイブスの居場所を教える」と命乞いをするが相手にされず、ダロウスの凶悪な2つの太陽は徐々に生身のマットを苦しめて行く。そこにナイブスがボディスーツなしであらわれた。

バルカル種族は驚くが、マットははっと気づく。そう、ナイブスは惑星マリスで肉体改造を受け、特殊細胞タフ・ブースターをもつ唯一の人類種になった。

そしてその強靭なを肉体を利用し、かつて全宇宙を支配したという獣型種族・グール人が使っていたという伝説の剣を手にしていた。

ナイブスはその「見ることの出来ない」伝説の剣でバルカル種族を倒しマットを開放するが、正体が知れたのでダロウスを後にする。「俺は地獄に落ちるべき人間だがその前にちょっと会わねばならん奴がいる」。去り行くナイブスにマットは「何故こんな生き方を選んだ?」と訪ねる。ナイブスはこう答えるとダロウスを後にした。

「仕方なくさ。あんただって仕方なく水を盗んだろ?」


Destiny 1:灼熱の星ダロウスFAQ

特殊細胞タフ・ブースターを持ち、強靱な体力を持つはずのナイブスが第一話でからからに乾いて行き倒れになっているのはおかしいと思うのですが。
おかしくありません。いかにタフ・ブースターが強力と言えど、宇宙船の墜落などで放り出され、ダロウスのあの環境下で1年くらい倒れていればさすがのナイブスも持たないと思われます。作品をくまなく読んでも、どのくらいの期間倒れていたか明記されていないので、「あのまま放っておかれたらいくら俺でも危なかった」というナイブスのお言葉を信じるよりほかありません。
詳しくはDestiny3に譲りますが、2年ほど放置されていたと考えられる部分もあります。

灼熱の惑星ダロウスはボディスーツなしではいきられないとのことですが、マット達人類種は労働者の居住区ではスーツを着てないのはおかしいと思うのですが。
おかしくありません。空調設備があると思われます。具体的には居住区の全景シーンで、各戸に物置のようなものがついていますが、奴隷に物置が与えられるはずもなく、これがその空調設備だと推察されます。

では後半、マットがナイブスに銃を向けて飛び込んで来た際、何故スーツを着ていないのですか?玄関でヘルメットなどを脱いでいればナイブスがそれで気がつかないのはおかしいと思うのですが。
おかしくありません。マットはちゃんと玄関で脱いでいたと思われます。ナイブスがマットに銃を突きつけられ声をかけられるまで気づかなかったのはナイブスの余裕です。
コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

Copyright (c) 1998-2010 by 君羽空夢     Since July 15th,1998