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Destiny 2:”血の戦士(ブラッド・ウォリアー)”アンブロウ

Destiny 2:"血の戦士ブラッド・ウォリアー"アンブロウ(21p)

illustration : 君羽空夢
アンブロウの画像

氷に閉ざされた惑星──リリウス

恒星から20光ウは血液を武器とし、わずかでも血液を標的につければその反応を追うことが出来る。ナイブスを追ってアンブロウもこの星にやってきた。

ナイブスとの戦闘で右腕を失ったアンブロウはその代償として返り血を浴びたナイブスの反応を追っているのだ。

自分の血液を囮に小型宇宙船スモール・ソプターを奪取しようとしたナイブスの目論見を見破ったアンブロウは再びナイブスに戦いを挑む。

ナイブスの武器がかつて全宇宙を支配したという獣型種族・グール人が使っていたという伝説の剣、自在剣スパイラル・ナイフであることを見抜いていたアンブロウはその弱点──精神力で放たれるその剣はその手にもどるまで撃った本人が無防備になってしまう──を突き、ナイブスの右手が放った自在剣を巧みにかわすとそれが手元にもどる前に一気にしとめんとナイブスに襲いかかる!

だがその瞬間、ナイブスの左手が閃光を放ち、究極まで精神力を発展させたというグール人でさえ使い手がいなかった二刀目の自在剣がアンブロウの両の足を切り刻み、決着はナイブスの勝利に終わったかに見えた。

しかしアンブロウは最後の力をふりしぼり、足を切り落とされたときに流れ出た血液を剣に変化させ──クレイム種族は血液を武器とするのだ──ナイブスの背後を襲う。気付いたナイブスも自在剣で応戦する。

アンブロウの剣はナイブスの腕を削ったが、自在剣はアンブロウを切り刻んだ。断末魔のアンブロウはナイブスの腕の血液細胞から彼の記憶を垣間見た。

────惑星マリスでの惨劇──暴徒と化した数億の人類種がナイブスに襲いかかる。様子がおかしい。マリスではナイブスが一方的に全人類を虐殺したのではなかったのか?やむを得ず反撃するナイブスだが叩かれ、潰され、ひしゃげた暴徒達は異形となって立ち上がり、再びナイブス一人に襲いかかってくる。

ナイブスは化け物どもをなぎ倒しながら誰かを追っている。惑星を去ろうとしている男の姿が見える。「"J"、きさまを逃がすわけにはいかないんだ!」叫ぶナイブスにその男は言う。

特殊細胞タフ・ブースターを手に入れた今、君の存在は邪魔になったが君自身の研究の結果だ‥‥」

──決着は着いていた。「俺は目的のために‥‥とにかく生き延びねばならない‥‥」もはや息絶えようとするアンブロウをナイブスは深い悲しみを帯びた瞳で見据えていた。

「本当は二刀流だということを教えてから正々堂々と勝負したかった」

アンブロウの遺体で指紋認証の小型宇宙船スモール・ソプターを手に入れたナイブスに通信が入る。

「どうやらアンブロウは殺されたらしいな。俺の名は宇宙海賊シークスピッドロウ‥‥」

『スピッドロウ‥‥金でなく強い友情で仲間を動かすという‥‥』

やっとのことで危機を脱したナイブスに、仲間の仇を討たんとするスピッドロウが襲いかかる!


Destiny 2:"血の戦士ブラッド・ウォリアー"アンブロウFAQ

わたしはこの回のゲストキャラ、ベザー種族が好きでぬいぐるみなどを探しているのですが、おかしいでしょうか?
おかしくありません。見た感じベザー星人は私たちの宇宙ノウン・スペース地球テルスにおける、猫とクマという種族の中間的な生物のようです。猫とクマといえばもう女性・子供に大人気のあれあれですから、待っていればそのうちベザー種族も大ブレイクするときが来るかも知れません。わたしも欲しいので、自作するときは2つお願いします。

アンブロウが自在剣をよけたとき、その欠点を大声で叫びながらナイブスに向かっていったのはおかしいと思うのですが。
おかしくありません。本来なら脇にいるベザー星人が解説せねばならないところなのですが、設定上彼は自在剣の存在すら知らないことになっているので、アンブロウ自ら読者に解るように解説してくださったのだと思います。

小型宇宙船スモール・ソプター指紋認証でなく静脈認証とかだったらナイブスもヤバかったんじゃないかと思うのですが。
ヤバくありません。「J」という目的があるからには絶対になんとかするはずです。からからに乾いて行き倒れになっていても立ち上がり「密告者は殺すのが俺の掟」とかなんとかいっちゃってしまえるお方ですから、問題ありません。
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